心がざわつくときは
たいてい心地よくありません。
それがサインだと気付くと
心地悪いにも関わらず
離れられなくなります。
それはまるで
そろそろ気づきなさいよ、と
サインを送られているかのようです。
大抵は見たくないもの
ほとんどは気づきたくないもの
ばかりのように感じます。
心が離れないので
それらを遠くから眺めはじめると
あれは仕方なかったのだ、と受け入れ始めます。
少しずつ時間をかけてこころを整理していくにつれ、
しだいに不快で落ち着かない感覚が変化していきます。
気持ちの変化が馴染んでいくと、
終わりが近いことを予感します。
変わるのだとわかります。
最初は変わっていくことを怖く感じます。
馴染み深い辛い世界から、
何が待っているか分からない未知の世界へ変わるからです。
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