無意識にしまい込んだ気持ちに
気付く出来事がありました。
話すと涙が出てくることがサインとなり、
感情とともに出てくる言葉に気づきました。
泣いてはいけない。どうしていけないのか。
それは、
感情を出すと相手が困るから
相手が困ると遠ざけられてしまいそうだから
拒絶されることが怖くて
感情を出すことはいけないとしました。
嫌われないために気持ちを心の奥底へしまい込んでいたのだと思います。
緊張するのも
気を使って話すことも
相手の機嫌を損ねないように対応していたことも自覚していました。
でも、自分が嫌われることを恐れていたことは気づきませんでした。
40年越しの気持ちに出会った気分です。
こんなことがあるんだと、身をもって体感しました。
不思議と生きることがより楽になったように思います。
意識の中で生きる、ってこういうことなのでしょうか。
では、この意識は本当に私のものだったのでしょうか。
私の意識じゃなかったとしたら・・私の意識は・・?!
そう思うと、もっと大きな自由があるように感じられて
嬉しい気持ちになりました。
コメントをお書きください
A (月曜日, 10 10月 2022 20:54)
この文章が娘と重なります。
「知る人でいようと思う」の言葉の後に拝読したからか、私の中はありがとう、とごめんなさい、が混在します。
やはり娘と重ねているんだと思います。