カウンセリング・グループ2

都内のカウンセリングルームで自助グループが再開されました。

 

久しぶりに皆さまと再会しまして、とても驚きました。以前から素敵な方々なのですが、より輝きが増していてからです。

 

そして皆さんも同じように感じていたと分かり、更に驚いたのですが、誰もがそう感じるほど明らかな輝きでした。

 

 

今回のテーマは『自分の好きなもの・こと、自分だけの世界』でした。

 

皆さんの中から生まれるエネルギーを形にして表現されているお話しを聴かせていただきました。

 

 

『創作に伴う自己否定や恐怖が出てくること』

 

『創作したい気持ちはあるのにエネルギーが出てこないこと』

 

『好きなことなら早朝からだって創作に取りかかれるという感覚とは違うこと』

 

『好きなことをやりたいはずなのに実際にできることは本当に僅かなこと』

 

『空間の歪みのように、ありもしないものが見えるような、自分にしかない感覚を表現してみたいこと』

 

「こんなこと言ったら変に思われるから普段は言わないけど」と、心にしまっている感覚や事実を聴かせてくださいました。

 

心の事実を語る皆さんの言葉には不思議な力を感じます。

 

とても繊細で薄い硝子のような儚さを感じながらも、その一瞬を留めるかのような言葉と、形には残らない確かな存在と・・。

 

何度も壊れては創造し、

命をエネルギーに変えているかのような。

 

そして全ては繋がっているという言葉から、人間の体さえ薄く曖昧な枠のように感じられるくらい、

限りない宇宙に存在していることを感じさせてくれるような、

そんな壮大な感覚を覚えました。

 

いつも貴重なお話しと深い学びをありがとうございます。

次回もお会いできますことを楽しみにしております。