8月最後の金曜日に第2回自助グループを開催しました。
今回初めてご参加くださいました皆さま、
前回よりご参加くださいました皆さま、
誠にありがとうございました。
また参加をご検討し、お問合せくださった皆さま、ありがとうございます。
お気持ちが向きましたらいつでもご参加ください。お待ちしております。
今回は初回の流れを汲みつつ、実社会でどのように症状と向き合っているか、また症状は他者にはどのように理解されるのか、ということがテーマとなりました。
とかく目には見えにくい症状であるが故に、自分もどの様に説明したらいいのか、相手もその内容をどのように受け取るのか、ということは非常に繊細で伝える側にとって悩ましいところだと思います。
「わかってもらえない」と知りつつも「本音はわかってほしい」
ここにジレンマを抱えるのではないでしょうか。
社会で同じような経験をしてきた参加者と、 今まさに直面している参加者との会話からは、
理解されない社会に飛び込む恐怖と、恐怖に立ち向かう武器を探しているような印象を受けました。
あたたかさを感じたのは、その恐怖を他人事とせず、思いに共感し、押し付けない言葉のかけ方にありました。
参加される皆さまから発する言葉がグループの意義を深め、開催ごとに熟成される様子を感じずにはいられません。
これからも参加された皆さんにとって『安心して自由に表現できる居心地のいい場所』となることを目指していきます。
勇気をもって参加してくださいました皆さま、心から感謝しております。
次回のご参加もお待ちしております。
コメントをお書きください