先日、ご家族様のカウンセリングがありました。
診断名に関わらず、精神的な苦痛を抱える本人を支える家族の方にもカウンセリングはとても有効だと実感しました。
とかく相談内容の中心は当事者となるため、支える家族の側はなかなか支えてもらう機会がありません。
「時々、自分のことを理解してくれる人はいるのかな・・」と思うことがあるとおっしゃっていました。
どちらの側も、なかなか理解されにくい状況が長く続いています。
それはもう、昔からずっとなのですが・・。
でも、いつかその状況が変わっていくことを信じて・・!
今私の役割は何なのか、自分の判断を信じて、信念が揺らぐことのないように・・!
認識されにくい私たちが、カウンセリングを通して認識しあうところから、社会的な理解へと広がっていけばいいな、と思いました。
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